もう会えない人が心をこちょこちょしてくれる話

母が植えた椿。

毎朝、線香と御水を換えて窓を開けながら、蕾が開くのを待っていた。

そんな2022年10月27日の朝。

「花咲く頃に花は咲く」の本をいただいて(1つ前の投稿)眠るまでずっと読み続けて枕元に置いて寝た翌日、いつものように窓を開けたら、まさかの蕾が開いてた。

「お母さん、なかなかやるな!」
と元気付けられ、その日は私の生まれ故郷の奈良で仕事があり、ならまちセンターへ。

無事レッスンが終わり「入口で写真を撮らせてください」と青丹学園の広報さんに言っていただき、謎のオブジェの前へ。
「これ、何でしょうね?
どんぐりをふたつに割った感じ(?)」
なんて言いながら、説明プレートを発見。

なんとオブジェの名前は
「開花」!
蓮の花が蕾から開きかけた様子を表してるそうな。

お母さん、花咲く頃に、花は咲く!

目の前で触れられない大切な人は、
それまで以上にいつも側にいて、
たまに心をこちょこちょしてくる。

白い椿の花言葉
「愛慕」「崇拝」「最高の愛らしさ」

1、2枚目(10月29日 朝)
3、4枚目(10月27日 開花 オブジェ)
5枚目(10月27日 朝 開花)

 

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