飼い猫に引っかかれオカンギャン泣き。 その後息子に救われた話

  • 風邪と息子が心を洗い流してくれた話をひとつ。

先日仕事と休養を兼ねて、第三の故郷(?)の沖縄へ行ってきたのですが、帰ってきて気温差にやられ、一瞬で風邪をひいてしまいました。温かいお風呂でゆっくり体をあたためていたのになんたる不覚。

熱はなかったのですが、このご時世ですので、ずっと仕事を休ませていただいておりました。

ひたすら事務仕事、SNS、ブログ、YouTubeをUPする毎日。そして、今日は日中お部屋に入る光が美しかったので、一眼レフを出してきました。

沖縄に行ったらいつも行く琉球ガラスのお店が那覇にあるのですが、そこで超お気に入りの壺(?)オブジェ(?)泡盛入れるとっくり(?)を購入。

残波プレミアムの瓶を使った琉球ガラスで、とっても美しく妖艶な魅力に惹かれまして。

そしたら我が家の同居猫YOSHIKIがキメ顔で写り込んでくる。。。

なんで???

そんなこんなの夕暮れ時、子どもたちもお勤めのため、ひとりで夕食の準備をしていたら、YOSHIKIのテンションがMAXに。

悪さをするため捕まえたら、暴れて私の太ももを爪でザックリ!!!

深い傷が出来ちゃって、普段なら怒るだけなのに、なんだか急に悲しくなり、幼児が転けて泣いたんか!?と言うほどギャン泣き。。。

とそこへ、お勤めから帰った二十歳の長男が、幼児風アラフォーおばさんをみて

「風邪ひいて心が弱ってるねんな。かわいそうに」

と、ちょっと笑いながら一言。

なんて冷静で優しい子なんや!!!

情けないぞ、オカン!

コロナ下において、多少なりとも不安もあり、張り詰めた線が一気に切れたような状態だったのでしょう。

泣くだけでもそれなりにスッキリしたとは思うのですが、冷静に笑い飛ばしてくれて、我に帰らせてくれた息子にも感謝。

そして冷静になり振り返ると、この1週間、ほぼ人とおしゃべりをしていないのです。(メールや仕事のやりとりを除く)

ずっと喋り続ける仕事なだけに、さすがに寂しかったのでしょうか?

たまにわざと大泣きしてみると、体も心も洗い流され、ついでに息子に可愛がられる(?)ので、今後もたまに泣いてやろうと思います。

こうやって親は、どんどん幼稚になっていくのでしょう🤣