フェルメールの絵画と第6チャクラの関係

手紙を読む青衣の女のチャクラ

元美術部のMEgUがお気に入りでお家にも飾っている「手紙を読む青衣の女」というフェルメールの代表作。

この絵にはチャクラと関わりのあるキーワードがあります。

あ、まず、「チャクラってなんだ?」と言う方へ。
チャクラとは、簡単に言うと、人間の身体を通るエネルギーの出入り口です。
大地から受け取るエネルギーと、宇宙から受け取るエネルギーが、全身にある7つのチャクラに伝わっていくとされています。それぞれのチャクラには色や意味があり、そこが妨げられていると、それぞれの特徴に合わせた不調が起きるとされます。
ヨガの様々なポーズ(アサナ)をとることで、チャクラのつまりを解消することができます。
日常生活の様々なトラブルに合わせて、チャクラを意識したヨガを行えば無敵ですね!

さて、本題に戻り、フェルメールの絵とチャクラの関係について。
それは「ラピスラズリ」という天然石です。

実はこの作品のブルーの部分は、高級天然石のラピスラズリを砕いて描かれているんです。
この絵のブルーの色の部分を探してみてくださいませ。

天然石とチャクラには深い関わりがありますが、ラピスラズリは第6チャクラに影響を与えます。

第6チャクラは眉間の奥にあり、「第3の目(サードアイ)」とも言われ、真実を見極める力との関わりがあります。

ヨガでは呼吸を丁寧に全身で感じてアサナ(ポーズ)をとるとき、眉間にしわを寄せず心地よく緩めますが、特に、蓮華座(あぐらをかいて瞑想する)や、チャイルドポーズ(正座しておでこをマットにつけ、腕を耳の横前方に伸ばす)で、第6チャクラが活性化します。
(もちろん第1〜5、7チャクラをしっかり整えることも忘れずに。なんでもバランスが大切ですね)

👇蓮華座

日々の生活の中で、「このままでいいのだろうか」と立ち止まってしまったとき、この絵をみて、眉間のシワを解き、大きく呼吸をしてみましょう。
吐く息を長くするのもポイントです。

今起きている真実を見極めて、的確な判断ができ、より快適なライフスタイルを送れること間違いなしです❣️

そして最後に、絵にも注目していただけたら嬉しいです。

この絵、女性が手紙を読みながらのこの表情。
この指先。
後ろの世界地図。
この時代のフェルメールの画面構成に窓がないのも不思議な点です。
17世紀に生きた、このオランダの女性は、遥か遠くから来たこの手紙を読んでどう思ったのでしょうか?

そしてこの後、彼女はどんな選択をしたのでしょうか。

私も、この絵をみながら蓮華座で、フェルメールブルーを感じながら、ひとつ大きな選択をしようと思います。

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